にごり爪は高校生でも感染することがあるのか
にごり爪は年齢問わず誰でも感染する可能性があります。もちろん高校生でもです。若いからといって、にごり爪に感染しないということはありません。
にごり爪は誰でも感染する可能性がある
にごり爪に感染すると、爪が白く変形したり、まるでばい菌が入ったように濁った爪になります。見た目にも汚い爪という感じです。
なのでにごり爪にかかった際には直ぐに気がつくことが出来るでしょう。触ると厚みを感じ、ボロボロと垢のように剥がれ落ちてしまいます。にごり爪はうつるので、家族に当事者がいないか確認するのが吉です。
にごり爪になると痛みを生じ、靴下すら履けないような生活が続きます。
なるべく早く治せるように心がけることが大切です。踏ん張ることも困難となってしまうので、歩く姿勢に違和感を感じたり、転倒してしまうことも増えます。
にごり爪を治すために高校生が行った方が良いこと
高校生でも出来る対策として、まずは爪を切ることです。全て切ると痛いので、目立つ部分を取り除くようにします。切る際に激しい痛みを感じる場合、爪切りを使わずヤスリを用いて擦ってあげるのが良いでしょう。
痛みを感じません。にごり爪を上手く排除した指先に、絆創膏を巻き包帯でカバーしてあげるようにしましょう。これでドアなどにぶつかっても安心です。
爪が伸び変わるには時間がかかるので、気を長く持つようにします。効き目が無いと感じても、繰り返し行うことでいつの間にか治っています。
絆創膏を常に使用していると、皮膚が柔らかくなり、空気に晒されない状態が続くので寝ているときは、外してあげましょう。
処方された薬を塗るだけでも全然違うので、にごり爪と感じたら直ぐに医者に診てもらうようにします。
高校生のにごり爪予防とは
にごり爪にならないような予防対策として、部屋をこまめに掃除するようにします。部屋が汚いとにごり爪になりやすいです。
他にも靴下を履いて靴を履くように心がけます。靴下を履かないと湿気が溜まりやすく、にごり爪が育ちやすい環境を作ってしまいます。お風呂に入る際にも、粗相に洗うのではなく、足の指先一つ一つに対しても丁寧に汚れを落とすように心がけましょう。
見落としがちな部分だけに、洗い忘れる人も多いです。日々、清潔でいられるように、気を配るだけででにごり爪予防に繋げることが出来ます。
普通の靴下ではなく五本指に分かれたソックスを履くことも効果的です。高校生には馴染みがないタイプの靴下かもしれませんが、靴を履けば誰からも見られることはありません。
足の爪をこまめに切るなど、伸ばしっぱなしにしても不衛生なので、特に梅雨の時期は気をつけましょう。